組織図
みなさま、こんにちわ。スナックレモネードお手紙係りです。
スナックレモネードは、
- エフェクチュエーション実践サロン
- アカデミアと実践が入り交じる場所
- 大学教授(2名)大学准教授(3名)MBAホルダーが中心となったメンバーで構成
- メンバー数58名(2023年6月現在)
組織図は下記のようになっています。
当サロンでは、「エフェクチュエーション」という思考様式を実践し、日常生活に応用することを重視しています。エフェクチュエーションは、アントレプレナーたちが実践する思考法です。エフェクチュエーションの原則や手法を学びながら、実際の生活に取り入れる方法を提案しています。
アカデミアとしての側面では、エフェクチュエーションに関する研究や情報の共有、講義やワークショップの開催などを行っています。専門的な知識や実践のノウハウを提供し、参加者の学びを深めることを目指しています。
一方で、実践の場としての側面も重要です。サロンでは参加者同士が交流し、お互いに助け合いながら成長していくことができます。また、エフェクチュエーションの思考様式を実際の生活や仕事に活かす機会を提供し、実践力を養うことを目指しています。
スナックレモネードは、知識と実践が結びついた独自の学びの場として、多くの方々に支持されています。私たちは参加者の皆さんが自己成長し、目標を達成するためのお手伝いをすることを使命としています。
スナックレモネードから派生したグループも出てきています。
「エフェ看護」は、看護の世界に「エフェクチュエーション」をとりいれたグループで、スナックレモネード医療部の部長、生命倫理の第一人者が中心になって行っています。
「ゲームを作ろう会」は、「エフェクチュエーション」の理論をもっと多くの人に普及させたいと考えているメンバーが「そのためには、ゲームがいいじゃないか」というところから発生したグループです。ただ、ゲームを作るためにはスナックレモネードのリソースだけでは作れません。そのため外部のゲーム作家の力も借りて別のグループを立ち上げています。大手メーカーに務める中小企業診断士の方がヘッドで運営しています。
「レモンガーデン」は、私、お手紙係が作ったグループです。私はエフェが好きすぎて、毎日毎日SNSで「エフェクチュエーション」の素晴らしさを発信していたのですが、その結果、素敵な皆様が「エフェクチュエーション」に興味を持ってくださいました。ただ、「スナックレモネード」は厳格な入会基準がありなかなかジョインはできません。けれど、せっかく「エフェクチュエーション」に興味を持ってくださっている方がいる。彼らにもエフェを伝えたい…。この私のジレンマから生まれたグループです。
今、「エフェクチュエーション」に興味を持つ人
「レモンガーデン」を作った理由は、もう一つあります。それは、興味を持っている人同士の交流の場作りをやりたかった、ということ。私は、根っから人と人をつなぐのが好きというか、そこからおきるシナジーを見るのが好きなのです。ちなみに、2021年の授業でも自分の手中の鳥「私は誰か」を書き上げる宿題では、下のような解答を出していました。ほんと、好きなんですね。
また、これはあくまで私の考えなんですけれど、2023年時点で「エフェクチュエーション」に興味を持つ人って、やっぱり先進的なんです。そして利他的で点しなやかな人が多い印象です。こんなに魅力のある人と魅力のある人をかけ合わせると、ほんとうにおもしろいことがおきるのではないか。その好奇心を抑えきれず、吉田満梨先生とレモネードの店主に相談して作りました。
ちなみに私の場合、Communityの中心に自分がいる必要は必ずしもありませんので、「レモンガーデン」では、メンバー同士がエフェ的に繋がり合って何か生まれていくといいなと思っています。ですからメンバー同士が仲良くなれるような仕組みとして、「お誕生日タニモク」や「偶然を楽しむお茶会」などを頻繁にやっています。「スナックレモネード」は基本的にMBAでホルダーですから、皆様どこかのビジネススクールを修了しています。そこでのつながりから入ってこられるので、お友達がいるんですね。けれど「レモンガーデン」は、おもにSNSを通じて「エフェクチュエーション」を知った人が来てくれるので単独のケースが多いので、仲良くなる仕組みが必要です。何故仲良くならないと行けないかというと、「クレージーキルト」を作りたいからです。まだまだ始めたばかりなのですが、「お誕生日タニモク」を通じ、京都のお友達が淡路島のお友達ところに遊びに言ったりする事例は出来ているし、お仕事で繋がりあったりしている人もいるます。この「レモンガーデン」には現在70名の人がいてくれますが、どうしてもエフェを学びたいといって、関学IBAのへの入学を計画している人もいます。