「エフェクチュエーション」を使うと、自分たちのビジネスや生活の質はどう高まっていくのか。「スナックレモネード」はそれを実験する場所です。

「スナックレモネード」は、関西学院大学大学院の2021年の授業、「イノベーション実践」から生まれたコミュニティーです。
立ち上げに関わったのは本授業を受けていた有志たち。ここで我々は、熟達した起業家が使うという思考様式・行動様式「エフェクチュエーション」を学びました。
この授業で吉田先生は、「イノベーション」を「ありたい自分であり続けるために世界に働きかけるプロセスの成果(=利他的な利己主義を実践)」と定義されました。それに向かって受講生は、7週間エフェサイクルを回してみました。結果生まれたのがエフェクチュエーション実践サロン「スナックレモネード」です。

スナックレモネードに入りたいのですが、入店資格はありますか?

はい、あります。

当店は「エフェクチュエーション」を実践するサロン。ゆえに最低限の入店マナーとして、「エフェクチュエーション」のお作法を身につけた方が対象になります。まずはママこと吉田満梨先生による「エフェクチュエーション」の授業を修了してください。その他のルールはありません。チャージは不要。飲食に関わる費用は実費食担でお願いします。

お店の場所を教えてください

実は私達、お店を持っていないんです。

しょんぼり。

ただ、メンバーのGIVEにより、不思議と毎月どこかの「場」が提供されます。写真は、頻繁に自社の会議室を提供してくれるキルトメンバーで漫才師の松井佑介氏。こんなんですがコンピューター会社の社長です。この他、三宮のランナー森下社長休日度に地球を旅する永嶋社長も自社を開放してくれています。

プレイフルネスに学習するスナックです

「スナックレモネード」は、新しい学びを実践に活かす場です。そのためには、先生が必要ですが、堅苦しいコミュニティーになってしまうと、イノベーションにつながるような無責任な意見が出てきません。

そこで先生たちにもスナック風の肩書を持っていただきました。

吉田満梨先生はもちろん「ママ」を、佐藤善信先生には「マスター」、森一彦先生が「バーテンダー」です。

レモネードが出来たわけ

「スナックレモネード」はなぜ出来たのか?そこにつながるもろもろは、店主とお手紙係りが課題研究論文にまとめました。しかも「せっかく書いたし!」とKindleにてアップ。その名も「スナックレモネード入門・論文披露の巻」。ふざけてません。至って真面目な論文集です。

News & Information

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    2019年12月19日、「スナックレモネード」創設以来、お手紙係りとして活躍してきた谷口千鶴が、株式会社スナックレモネードを立ち上げましたことをご報告いたします。同社につきましては、こちらを御覧ください。https:// […]
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    こんにちわ。 スナックレモネード店主の垣内健祐です。 道頓堀や梅田、銀座で「たこ八」というお店をやっています。 その僕が、MBAホルダーが何十人も集うコミュニティーのリーダーになるなんて…人生はわからないものです。 さて […]

PHILOSOPHY

アイデア・閃きが一つあれば、誰もがエフェクチュエーターだ

という考えの下、日々、エフェクチュエーション理論を実践するコミュニティーで、以下の理念を掲げています。

🍋レモネードフィロソフィー🍋

エフェクチュエーション理論の理解を深め、メンバーそれぞれの実践を常とし、その活動と成果をもって、人類・社会の進歩発展に貢献すること。

🍋レモネードミッション🍋
世界中のあらゆるビジネスパーソンにインスピレーションと革新をもたらすこと。